【プラチナライターテスト】不合格だったけど受ける意味は大きいと感じた話
こんにちは!いのと申します!
以前書いた記事で、10月の目標に「サグーライティングをやっていく」と書いたんですが、何を血迷ったのか僕がはじめに取り組んだことは「プラチナライターテストを受ける」という暴挙でした。
テストを受けた時点の僕のライティングのスペックはこんな感じです。
・書いていたのは1,000字以下の記事ばかり
・まだ「文章の書き方」を確立できず試行錯誤している
結論から言うとテストは不合格に終わってしまったんですが、受けて良かったなと思う部分が大きいです!
テスト内容の公開は禁止されているので中身の詳細などは書かずに、ライティング初心者がプラチナライターテストを受けて感じたことや今後どう活かしていくかなどを記事にまとめていきます。
- そもそもプラチナライターとは?
- 合格率1%?!プラチナライターテストは難しい!
- アドバイスを参考にして不合格理由を分析してみた
- これから取り組むこと
- 【余談】なんだかんだ落ちたときはヘコむ。笑
- まとめ
そもそもプラチナライターとは?
ライティングに特化したクラウドソーシング「サグーワークス」の中で最も高いグレードのライターのことを指します。
‐ サグーワークスのグレード ‐
【レギュラー】
サグーワークスに登録したら、まずこのグレードからスタートします。レギュラーの中でも、A〜Cまでランクが分かれています。
【ゴールド】
一定の条件を満たすことで、レギュラーからゴールドにグレードが上がります。レギュラー同様、ゴールドの中でA〜Cまでランクが分かれています。ゴールド以上の会員のみが参加できる案件や、ポイントアップなどの特典があります。
【プラチナ】
サグーワークス指定のテストに合格した方のグレード。プラチナ以上のグレードしかできない高単価な案件に投稿できるようになります。記事作成サービスで高収入を目指す方におすすめ。
サグーライティングHP「グレード・ランクについて」参照
書いてある通り「プラチナライター」になるには、指定のテストに合格しなければいけません。
合格率1%?!プラチナライターテストは難しい!
僕がテスト問題を見た瞬間の印象は
「な、なんじゃこりゃぁ・・・(涙目)」
でした笑
具体的な内容を公開してはいけないので詳しくは書けませんが、プラチナライターテストの内容は、次の3つ。
■ 構成力テスト:与えられたテーマを記事にするための構成を考える問題
■ 理解力テスト:与えられたキーワードや設定に沿って1本の記事を書き上げる問題
どこかで明言されてるわけではありませんが、プラチナライターテストの合格率1%とも言われており、「なんとなく受けてみよう」ぐらいの気持ちでは合格は難しいだろう、という印象を受けました。
僕は全ての回答を作るのに10時間ほどかかった
問題数は3問だけですが、記事を丸々1本書き上げるような問題もあるので結構ボリュームがあります。
制限時間はなく、僕は全部書き終えるのに10時間以上かかってしまいました。
「1時間くらいでできた」という方もいるようです。でも、どう考えてもその時間で終わるようなボリュームじゃないと思うんですよね・・・!
受けるタイミングによって、問題が違うのかもしれません。(むしろそうであってほしい笑)
不合格でもアドバイスがもらえる
冒頭でも書いたように僕は不合格でしたが、通知の中には、不合格理由とアドバイスが書かれていました。
ただ、他の方のブログを読んでいると「すごく具体的にアドバイスをいただけました!」と書いているのを見かける一方で、僕に届いたものはテンプレのような内容だったんです。
また、最後に「詳細な不合格理由は開示してません」的な文言も書いてあったので、以前は細かくアドバイスがもらえたけど今はもらえないようになった、って感じなんでしょうか?
もしくは僕のレベルが低すぎて具体的な指摘を頂けるステージにも上がれてない感じですかね?!
だとしたら悲しい・・・!レベルを上げねば!
アドバイスを参考にして不合格理由を分析してみた
アドバイスの内容もあまり詳しくは書けないんですが、ザクッと言うと「客観的な文章を書きましょう」というご指摘を頂きました。
僕はなぜ客観的な文章が書けないのか?
1.ブログのクセが抜けていない
僕は元々ブログスタートなので、どうしても主観的なことを書くクセがついている気がします。
調べたことに対して自分の意見や見解を述べるというのは、確かに客観性からは離れてしまうよなーと再認識。
2.リサーチ不足
さらに「なぜ自分の意見を入れてしまうか」を考えてみると、結局リサーチ不足が原因なんじゃないかと思うんです。
リサーチが足りないから調べたことだけで文字数を埋めきれずに自分の意見で補おうとするのだろうと感じています。
もっとリサーチの質、量を上げていかないといけませんね!
これから取り組むこと
客観的な文章の書き方を学ぶ
まずは、「リサーチ力」を高めることを最優先に進めていきます。
結局「客観性が高い=信用度が高い」につながると思うので、もっとリサーチの精度を高めて誰が見ても偏りのない文章を書けるようにしなければ。
リサーチ力を高めるための試行錯誤は、固まってきたらいずれブログに上げます!笑
飛び級せずにサグーワークスのランクを1つずつ上げていく
プラチナライターテストはいずれ再チャレンジしようと考えています。
が!テストに合格することが全てではないですし、テストの合格に固執すると「テストに受かるための勉強」に走ってしまう気がします・・・!
当面はレギュラーライターとして一つずつ案件をこなして、ライティングスキルを高めていこうと思いますね。
【余談】なんだかんだ落ちたときはヘコむ。笑
冷静に分析した風を装ってますが、やっぱりテストに落ちた時はへこみました。
むしゃくしゃしてTwitterで悪態をつく始末。笑
ライティング時、キーワードの提示だけで
— いの@「文章のプロ」をめざす31歳の広報担当者 (@ino_career) 2020年10月13日
記事を書くって実際どうなんですかね?!
「着地点」も一緒に提示してもらえるだけで
クライアント・ライター間の食い違いは
かなり減ると思うんですが。
それ考えるのがライターでしょ!
って言われたらそこまでですが
効率悪いなーと思ってしまいます><
直接テストのことに触れていない当たりに、僕のいやらしさがにじみ出ています笑
でもこうやって悔しい想いをしたのも挑戦したからこそ!
いつまでもヘコんでる時間はないので、前に進んでいきますよ!
まとめ
初心者でもプラチナライターテストを受けてみるべきだと思います!
僕がプラチナライターテストを受けて良かったと思う点は「自分の文章を客観的な視点で考察できた」ということ。
twitterは褒める文化があるので「文章読みやすいね!」って言ってくれる方が多くて、心のどこかで慢心が生まれていたような気がします。
今回は「自分の書きたいことを文章にすること」と「ライターとしての能力」は必ずしも一致するわけではないということを学びました。
ライティング初心者だというあなたも、プラチナライターテストを受けて自分の文章を客観的に見てみてはいかがでしょうか?^^